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夏至 2013 風習 [ニュース]

春分から秋分までの間、
北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、
真西からやや北寄りの方角に沈む。

夏至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も北寄りになる。

また、北回帰線上の観測者から見ると、
夏至の日の太陽は正午に天頂を通過する。
夏至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で白夜となり、
南緯66.6度以南の南極圏全域で極夜となる。

なお、1年で日の出の時刻が最も早い日
および日の入りの時刻が最も遅い日それぞれと、
夏至の日は一致しない。

日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前ごろであり、
日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後ごろである。

でも確か、一日のうち一番昼間が長いのが夏至だったと思います。

二十四節気の第10。五月中(旧暦5月内)。

二十四節気(にじゅうしせっき)は、
1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、
その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。

特に重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分を併せて二至二分といい、
重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立、二至二分と四立を併せて八節という。

大阪近郊では夏至から半夏(ハンゲ、夏至から11日目)までにタコを食す習慣がある。
これは、タコの足のように稲の根がよく地面に広がりつくようにと願ってのことらしい。

関東地方では、新小麦で焼き餅を作って神に供える風習があり、

熊本県阿蘇地方には「夏至はずらせ半夏は待つな」
(田植えは夏至より少し後に、半夏を過ぎないように)との言い習わしがあり、
この期間までに田植えを終えないと
「半夏半作」といって収穫が半減すると思われていた。



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